写真はアイドゥのスグ近くのリッツカールトン大阪です。五月晴れ、青空が広がります♪
眞子様、ご婚約おめでとうございます。
日本中がお祝いムードで明るい話題にとても幸せを感じます。
こんにちは。結婚カウンセラーの榊原幸子です。
昨日からニュースにくぎづけです。
お相手の男性、とてもステキでさわやかな方で、本当にお似合いのカップルでいらっしゃいます。
ニュースでインタビューに答えるのを観ていて、思わずこちらが笑顔になってしまうくらい初々しくて若々しくてとても良い印象を受けました。
大学から5年間の交際を経て、25歳の同級生のお二人にとっては、とても良いタイミングでのご結婚かと思います。
「結婚は早すぎず、遅すぎず・・・」以前眞子様がおっしゃった言葉ですが、本当に良い頃合いだと思います。
学生時代にピュアな気持ちで恋をしてお二人仲良く楽しい時間を積み重ねて、夢を語り将来を誓い合って・・・女性にとっては憧れかも知れません。
まさに、思い描きたくなるような自然な出会いからの恋愛結婚ではないでしょうか。
大人になると、社会人になると、そのような出会いは難しいかも知れませんね。
普段の生活では、会社と家との往復で運命の出会いは待っていてもなかなか訪れてはくれません。
仕事が忙しくて時間に追われたり、新しい出会いが全く無かったり・・・
何よりも、純粋に恋をする余裕もときめく心もどっかいっちゃってたり・・・
今日は、このニュースから結婚適齢期について少し考えてみました。
「適齢期」という言葉、私は好きじゃありません。
結婚したいと思った時がその人の適齢期であって、世間が決めることでは無いかなって思っています。
結婚が早いとか遅いとか、個人の自由ですし、結婚自体一つの選択肢であって、周囲に合わせたり世間の顔色をうかがう必要も無いと思っています。
ただ、医学的には出産適齢期がありますから、そのような勉強は中学生や高校生ぐらいの時にきちんと学ぶ機会があって、ライフスタイルを考えるきっかけがあればとは思いますが・・・。
男女雇用機会均等法から今までずっと感じることは、女性が生きやすくはなってこなかったかなって。仕事も結婚も出産も子育ても、もっと良くなってずっと楽になって、そして楽しめるようになるのかなって思っていましたが、そうでは無かったかなって感じています。
負け犬や勝ち組みたいな言葉がうまれたり、専業主婦対働く主婦、未婚者対既婚者、子供有り対子供無し・・・世間では女性の敵は女性みたいなことになってしまっていて、どうしてなのかなって悲しく思います。
その中で女性は、自由であって自由で無くて、ありのまま自分らしく生きているようで実は周囲の空気に一生懸命に合わせていて、真面目に誠実であろうと努力しているように感じます。
カウンセリングをしていても、20代30代半ばぐらいまでの女性は、本当に良い子だなって思います。良い子すぎて、生きずらさを感じて無かったら良いのに…って心配に思うくらいです。
以前、30代前半の女性からカウンセリングで、
「親友の結婚式に招待されて辛い。先を越された感やうらやましく思う気持ちが強くなってしまって、心からおめでとうって言えない。そんな自分が嫌です。」
このような悩みをお話しされました。お気持ち心からお察しいたします。
一生懸命婚活をしている最中に、親友が先に結婚してしまうと辛く感じることは普通の感覚です。決して自己嫌悪にならないようにとお伝えしました。
親友が取られてしまう寂しさも、妬みやひがみを感じてしまうことも普通のことです。しばらくはため息が続くと思いますが、どうしようもないことと割り切るしかないのではないでしょうか。
そのような時は、きっと時間が解決してくれると信じて、心からは難しくても頑張ってでも祝福する気持ちを奮い立たせてみてください。
眞子様のニュースも、いろいろな思いを感じて良いと思います。
一人で解決できない思いがあれば、一緒に悩んで考えて解決していきましょう。
お一人おひとりに寄り添って、その一人の人の幸せを最優先に考えていきたいと思います。
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