こんにちは。
ブライダルサポート アイドゥの代表カウンセラーの榊原幸子です。
写真はお見合いのお付き添いで訪れた大阪マリオット都ホテルのロビーの飾りです。
外はとても暑かったのですが、七夕をモチーフにしたように竹を使い風鈴などがオシャレに飾られていて、涼し気な雰囲気に心癒されます😊
~20代後半~30代の未婚のお子様を持つ親御様へ~
お子様が男性でも女性でも、20代後半~30代前半、この年齢層で独身でいらっしゃいましたら、親御様としては「そろそろ結婚を・・・」と期待のお気持ちも膨らんでくる頃と思われます。
そしてお子様が30代も半ばを過ぎてしまっていましたら、なるべく早く良いご縁を・・・と、今一番の心配事がお子様のご結婚についてではないでしょうか。
今日は、独身のご子息様お嬢様をお持ちの親御様に向けての勉強会と思って参考にしていただけましたら幸いです。
まず初めに・・・今までにお子様に下記のようなことを言葉にしたり態度に表したりしたことはございますでしょうか・・・?
「男女交際禁止、まだ早い」
「異性と遊んでる暇があったら勉強しなさい」
「男はオオカミだから気を付けなさい」もしくは「女は魔物、気を付けなさい」
「異性と二人きりになってはダメ、心配、危ない」
みたいな事を言った覚えは無いでしょうか・・・?
このようなアドバイスは、今の時代においては恋愛につまずく第一歩になります。思春期の恋愛は将来結婚するためのお勉強と思っていてください。
露出の大きい服やビキニなど「だらしない」「恥ずかしい」
芸術的や問題の無い性的な描写などに対しても「いやらしい」「気持ちわるい」
いちゃいちゃしているカップルを見て「はしたない」「みっともない」
みたいな事を意識せずに言ってしまっていることは無いでしょうか・・・?
このような価値観は生身の異性とスキンシップを取ることのハードルを上げてしまうので、異性との距離を縮めていくことが難しくなります。また性的なことに対するこのような嫌悪感は、お子様ご自身が性的魅力を発揮することさえも奪ってしまいます。
男女交際に「まだ早い」「もっと慎重に」「しっかり選びなさい」
交際しても「早く帰ってきなさい」「旅行・お泊り禁止」「もっと他に良い人いるはず」
そして結婚には「妥協してはダメ」「条件がよくない」「こんな人で良いの?」
と、いつまでも子供は子供…と、つい口出しをしてしまうことは無いでしょうか・・・?
この口出しがお子様に純粋に好きな人と恋愛結婚することから遠ざけてしまっています。
親御様がお子様のことを心配されるお気持ち心からお察しいたします。ただ、その心配を押し付けてしまうと、お子様は自分で考えたり行動できなくなり、恋愛に対しても結婚に対しても前向きになれなくなってしまうことがございます。
過去を振り返ってみて、思い当たるところがございましたら・・・
例えば、お子様が学生時代に恋愛を禁止していたようでしたら、「ごめんね…恋愛を経験する機会を奪ってしまっていたかも知れないね」、今までいちゃいちゃするカップルを見てみっともないと感じていたなら「二人仲良さそうで幸せそうね」みたいにお子様の前で肯定してあげてください。
過去を振り返りいろいろと思い当たるところがあっても、適齢期のお子様への接し方がわからなかったらこの機会にご相談くださいませ。少しずつでもお子様の凝り固まったお気持ちをほぐすことが出来ましたら、きっと良い方向に進めていけると思います。
また、特にこのようなことが思い当たらなくても・・・
①お子様が結婚したいお気持ちがあっても何も行動していなかったら
②適齢期になって結婚したいのに異性とお付き合いをした経験が無かったら
その時は親御様はただ背中を押して差し上げてください。時には第三者がお子様のお気持ちに寄り添い、そのお気持ちを奮い立たせることも必要です。お子様が一歩踏み出す勇気をお持ちいただけるよう、全力でサポートいたします。
ニュースでも現代の日本の問題として「若者の恋愛離れ」が多々取り上げられていますので、「うちの子も・・・」とご不安に思われることもあるのではないでしょうか。
親御様がお子様の幸せな結婚を願うお気持ち、心からお察しいたします。
お子様の頑張りを温かい目で見守っていただけましたら幸いでございます。
ご成婚という結果にこだわり、真心を込めてお手伝いさせていただきます。
~そして、このブログを読んでくれた婚活を考えている方へ~
少しでもお気持ちがございましたらご相談くださいね。
一人では無理・・・って悩むお気持ちに寄り添います。
一緒に理想の未来、人生プランを考えましょう✨