こんにちは。
ブライダルサポート アイドゥの代表カウンセラーの榊原幸子です。
写真はマリオットホテルに飾られたクリスマスツリーです🎄
お見合い場所となりますホテルラウンジでは、そろそろクリスマスの飾り付けで華やかな雰囲気となります✨
今日は、🍎婚活お役立ち情報パート12🍎「30代以上で家族と同居女性の婚活が厳しい理由」20代女性なら結婚が親御様からの自立でもOKです。30代以上の大人女子は、経済的・精神的な自立があるかどうかで婚活が違ってきます。
20代での婚活では、まだ男女ともにご家族との同居率も高く、それほど一人暮らしか同居かは、問題になることはありません。
親御様と同居している30才以上の婚活女性には、今日はちょっぴり耳が痛く感じてしまうかも知れませんね・・・。
近年は、男性会員様の希望条件に「自立した女性」が多くみられるようになりました。昭和や平成と違い、これも今の時代に合った価値観、結婚観かと思われます。
特に30代以上で、経済的にも精神的にも自立し、社会で活躍する立派な男性であるならば、パートナーとなる女性にもそうあって欲しいと、女性を同等に考えるのは当然のことのようになりました。
それは、結婚後の専業主婦希望とか共働き希望とかでは無く、婚活中の今、経済的に精神的にもちゃんと自立しているのかということです。
(もちろん、ほんの一部に若けりゃ良いみたいな男性もいますが・・・😓)
年齢に見合った社会経験があるか、親(特に母親)にベッタリでないか、金銭感覚がしっかりしているか、家事が一通りできるかなど、結婚となりますと男性もその辺りしっかり見極めてきます。
30代以上で婚活が上手くいかないと思っている女性の多くは、男性から見れば、「自立できていない」に該当しているようなことが多々みられます。
特に関西の女性は地元志向が強く、親と同居している方が多いのも事実です。
また、昭和世代のお母様に専業主婦の比率が高く、結婚するまで実家暮らしで娘扱いしてもらえることも、大きな特徴ではないでしょうか。
それでは、ご自身が下記の項目に当てはまっているか、少し考えてみてください。
まずは、精神的自立から
◆30才以上で親とずっと同居
◆母親に掃除・洗濯・食事の用意など家事をしてもらっている
◆同居別居問わず、何でも母親に相談
◆一人暮らしより同居が楽だと思う=結婚するまで同居でよいと考える
◆父親より母親の意見が強め(またはシングルマザー)
この中で、3つ以上当てはまったら、要注意です。
あなたが精神的に自立できていないと思われている可能性大です。
次に、経済的自立から
◆学生で無いのに無職(家事手伝い)である
◆30才以上で働いているが正社員では無い
◆結婚資金は準備不足=貯金はあまり無い
◆自分が稼ぐ給料で生活していく自信が無い
◆汗水たらして、あくせく働くようなことはしたくない
この中で、3つ以上当てはまったら、要注意です。
あなたが経済的に自立できていないと確定されてしまうでしょう。
ご自身を当てはめてみていかがでしたでしょうか。
1つ2つ、当てはまってもよいのです。
1つ2つ当てはまっても、それで自立できていないということではないので。
ただ、3つ以上当てはまると、それは少し問題かも知れません。
特に、精神的自立・経済的自立、両方に3つ以上当てはまっているようでしたら、完全に自立できていないことになります。
注意‼ ただ、自立していないからといって、結婚できないという訳ではありません。
30代女性の婚活が上手くいかない理由として、自立していないことが挙げられるのは、需要と供給に問題があるからだと思われます。
30代で社会で活躍する自立した男性は、同じ30代でも自立したご自身と同等の素敵な女性か、それか少々自立していなくても20代の若くて可愛い女性を希望されます。
需要と供給が一致しています。
そこに割って入っていくことで厳しくなってしまうと考えられます。
現実的に、女性が30才を過ぎて初めて婚活を始めてみると、「申し込まれるのは年上ばっかり」「会いたい男性に申込んでも断られてしまう」と、この現実に一旦は落胆してしまうのではないでしょうか。
自立している女性なら、結婚をするために、この現実を直視し、自己の改善点を考え、自分にとってふさわしい男性を考え、人生のパートナーとして最善と思われる男性を選び、幸せな結婚をしていきます。
反対に、自立していない女性の多くは、「だったら結婚したいと思わない」に陥ってしまいます。
そして嫌になってしまうからか、精神的にも経済的にも自立していない女性の一定数は、婚活をスグに諦めてしまいます。
だた、その中でも、諦めずにしばらく婚活を続けてみることで、「やっぱり結婚したいから」ご自身の立ち位置を理解し、謙虚な気持ちで申し込んでくれた方に感謝して、何人かの男性と会い続けてみることで、今のご自身にとっては理想と思えるような方と幸せな結婚をされていく方がたくさんいらっしゃいます。
それは、素直な性格や素朴なお人柄、心配りや気遣いができる優しさや思いやり、時には謙虚にアドバイスを受け入れ、お相手のことを想う一途さや慕う気持ちで、自立していないことを、しっかりカバーしていくことができるからではないでしょうか。
その考え方や態度が、男性から、大切にしたい、大事にしたい気持ちを引き出すことができるように思われます。
それでは、どのようにすればよいのか・・・
このように、30才を過ぎた女性にとっての婚活は、ちょっぴり厳しいのも事実です。
まずは、過去にモテた栄光や、プライドや見栄を捨てることから始めましょう。
自分自身を見つめ直し、気付くことも大事です。
その上で、結婚して幸せな家庭を築いていくことが、これからの私の人生の生きがいになると決心し、結婚したいと強く心に思えることが大切になってきます。
それと、精神的自立は今からでもできます。
だいじょうぶ。
ちょっぴり心配でしたら、相談しながら一緒に考えましょう😊