こんにちは。
ブライダルサポート アイドゥ 代表カウンセラーの榊原幸子です。
朝夕涼しくなり、過ごしやすくなりました。
虫の音が聞こえます。季節は秋ですね🍂
写真のお菓子は、昨日ご成婚退会のご挨拶に来ていただいた女性会員様とお相手の男性の方からいただきました。
ありがとうございます✨
せっかくの縁起の良い頂き物なので、幸せのお裾分けと思ってカウンセリング時に、お茶と一緒に会員様に召し上がってもらっています☕✨
今日は「婚活お役立ち情報パート6 ~ときめきだけを求めていても恋愛止まり、結婚には繋がりません~」
今日は婚活中の恋愛感情について一緒に考えてみませんか。
女性会員様から、お見合いでお相手の男性に好意を感じて交際に進めても、しばらくすると、「気持ちが盛り上がらない」「なんとなく違うように感じる」「それほどでも、自分からは…」みたいな相談を受けることがあります。
このような女性の感情の起伏による相談は、簡単なようで実際には解決するのが難しいことが多々あります。
お話しをお伺いすればするほど、その女性が「ときめき」を求めていることが感じられるからです。
正直、恋愛体質でもない限りそんなに「ときめき」ませんし、ドラマや映画のように、ロマンティックに感情が盛り上がることなんて、大人になったら、結婚を考えたら、そうそう無いように感じます。
大人になったからこそ、結婚を考えるからこそ、単純に人を信じて好きになることも難しくなるように思います。
純粋な恋愛感情から遠ざかることで冷めてしまう、そのため自分から積極的になれないこともあるようです。
それと、過去の恋愛から「ときめき」を忘れられない女性も時々いらっしゃいます。
青春だったから、初めての人だったから、片想いのままだから、告白して振られたから、その他いろいろな理由もあると思いますが・・・
過去をあきらめきれずにいると、その時のドキドキやワクワク感が忘れられず、今、目の前にいる人に集中できずに「何となく違う」と感じてしまうこともあるようです。
感情って厄介なもので、一時の感情の起伏や、やる気が出る出ないで行動すると、そこでこれからの人生が変わってしまうことがあります。
時にはしっかり自分の気持ちと向き合って、これからの人生を考えて行動しないと、後で後悔することも出てきてしまうのではないでしょうか。
本当に結婚したいと思っているなら・・・
ご縁とタイミングを大切に、時には気持ちを奮い立たせて、目の前の人に集中してみてください。
今は、穏やかに気持ちをフラットに、そして淡々と結婚に向けて進めてみてください。
そして、恋愛と結婚は違うと言いますが、結婚は生活です。
男性も同じように思っています。
そして、もちろん同じように結婚のお相手として女性を選んできます。
穏やかでいつも笑顔で、優しくて思いやりがあって、一緒にいて安らげる、癒されるような女性・・・そのような理想の男性から選ばれる女性を目指しませんか。
素敵な男性からプロポーズを受けたことが今までに無かったら、まずは選ばれるためには、その男性から好きになってもらうためには、気に入ってもらうためには・・・そこから始めませんか。
「エリート会社員と結婚したい」「年収の高い方と結婚したい」「ドクターと結婚したい」このような希望の条件があればなおさら、戦略的に「お相手に自分を好きになってもらうこと」が大切ではないでしょうか。
一時の感情の起伏に流されずに、これからの人生のために目的意識をしっかり持って、地に足を付けて、手堅く、着実に、前に進めていけたら一番です。
今は、気持ちは後からついてくる・・・ぐらいで、冷めずにいられたら、結婚が決まったときには、ほっとすると思います。
もう一人ではない・・・もう探さなくてよい・・・
安心感や信頼感から、ときめきでは無いもっと深い情、お相手の方を慕う気持ちが芽生えてくると思います。
そして側にいてくれる人を大切にする大事にすることが、愛ではないでしょうか。
愛が手に入れば、それが幸せな結婚ではないでしょうか。
ときめきは一時の感情でしかなく、愛は育てるもの。
思いやりと優しさを忘れずに、お二人で育てていけたら、それこそ幸せな家庭を築いていけるのではないでしょうか。
結婚したいな・・・って感じたら、その時が適齢期、今を逃さず、目的は結婚と決心して、少しだけ積極的に行動してみませんか。
幸せなご成婚のご報告がたくさん届いていますので、次回お知らせいたします。(*^_^*)